海外を旅行するときには気をつけたい、和製英語について考えます。日本では、市街地にあるホテルのことを「シティホテル」と言いますが、これは、実は和製英語なのです。英語には、都市部にあるホテルをひとくくりに言う、という概念が無いのだといいます。「ビジネスホテル」も同じ。会社員向けの価格を抑えたホテルを探して、「ビジネスホテルはありますか?」と聞いても、海外では分かってもらえないので要注意です。ホテルで利用する「モーニングコール」。日本では、指定した時間に電話をかけ、宿泊者を起こすこと。しかし、英語で “morning call” と言うと、「朝の公式訪問」という意味になってしまいます!“call”という単語には、呼ぶ、電話をするなどの他に、「(職務上の)訪問」という意味もあるのです。英語では、宿泊者を電話で起こすサービスは“wake-up call”と言います。また、午前中の一定時間に食事を割安で提供する、「モーニングサービス」も和製英語。英語にも“morning service”ということばはあるのですが、これは「朝の礼拝」という意味になります。“service”は、奉仕、もてなしなどという他に、「礼拝」という意味でも使われるのですね。 和製英語は、古くは明治時代からあったようです。日本人が英語を学ぶようになり、覚えた単語と単語を組み合わせて、独自にことばを作るようになったのですね。また、例えば「早朝割引定食」などと言うより、「モーニングサービス」の方が、洗練された感じがするのでしょうか?和製英語には、日本人の英語に対する憧れも表れているのかも知れませんね。


http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2008/index04.html


 

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